憧れのマイホームで送る趣味ライフ

~20代夫婦の家づくりと時々趣味のブログ~

GSX250Rにホムセン箱を積載する【フェンレスOKな積載方法を紹介】

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S2000とGSX250Rオーナーのくーちゃんです.

 

愛すべきSUZUKIの誇る250cc SS ”GSX250R”.

SSと言いながら同クラスと比べるとツアラー寄りな印象のこのバイク.

 

ツアラーとくれば積載,したいですよね~

この一台でワインディングもキャンプツーリングも楽しめたら言うことなし

そんなキャンツーに合わせたいのがホームセンターの箱を使った無骨な積載,

通称 ”ホムセン箱” ってやつです.

 

GSX250Rにもホムセン箱を積載したい!と思った私がネットで調べると...

意外とジスペケにホムセン箱を合わせている先人が見当たらないんです😅

 

そこで今回の記事ではGSX250R×ホムセン箱を検討しているけど

情報が中々なくてお困りの方に向けて,

私が愛車で取り入れているホムセン箱積載の方法をご紹介します!😆

 

※積載については自己責任でお願いします 

 本例をきっかけに最適な方法をみんなで編み出しましょう!

 

 

 

こんな人におすすめ

今回ご紹介する方法は,以下のような人に特におすすめです💡

  • GSX250Rにホムセン箱を積載したい
  • フェンダーレス(フェンレス)仕様である
  • リアキャリアが付いていない

 

かく言う私のバイクが上記の仕様.

中々ホムセン箱の積載には厳しい条件が揃っています...💦

 

早速完成形から見てモチベーションを上げていきましょう! 

 

積載状態

今回のゴール,実際に積載した完成形がこちら.

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ひとまず日常の買い物をするぐらいの重量であれば,4本固定でも大丈夫でした.

本格的なキャンツー時にはもう2本足した6本固定のほうが安心かもしれませんが,

基本的な荷重がかかる方向は,最低限4本で拘束可能です😉

 

では具体的な手順をご紹介していきます.

 

GSX250Rへのホムセン箱積載手順

今回使うのはこちらの道具たち.

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使い方含めて紹介していきます.

 

1.拘束イメージ

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ホムセン箱を荷掛けフックで拘束する場合,

前後の加減速荷重に耐えられるように固定するのが基本です.

従って前後荷重に突っ張れるよう,上の画像のような取り回しを目指します.

 

私が自作したホムセン箱は一番汎用的な固定点としているので...

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前後の4箇所を使って荷掛けフックを交差させるように固定していきます😉

 

2.バイクをキズつけない準備

荷掛けフックをバイクの色んな所に引っ掛けて,バックルで締め込むのですが,

ベルトと車体が擦れるとキズが気になる...

最初は養生テープを貼っていたんですが,毎回だと大変だしもったいない.

そこで100均の滑り止めシートを使って,キズ防止のカバーを作成.

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リアシートを外して,固定点だけ邪魔しないように穴を開けたシートを挟み込み

リアシートを戻します.

後ろと左右にはみ出した部分によって

 ・リアカウル

 ・テールライト上のSUZUKIステッカーのある黒い樹脂部分

にベルトや箱が触れて傷付くのを防ぎます😉

 

完成した見た目がちょっと悪いので,改良していきたいですね😅

 

3.箱の下にウレタンパッドを敷く

今回はリアキャリアを使わないホムセン箱の積載です.

従ってリアシート上に載っけるのですが,気になるのがリアシートへのダメージ.

キズやヘタレ,そして滑りを防止するためにウレタンパッドを敷きます.

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ホームセンターで400円ぐらいで買いました💰

ただのスポンジだと柔らかすぎるので,耐久性の高いウレタンパッドで.

とは言え消耗品なので,ヘタれたら買い換えるつもりで安いものでOK.

 

これで下準備は完了です😉

 

4.箱を載せてバックルを締める

さて実際に箱を載せていきます.

1.の項目で説明した固定イメージを持ちながらベルトを掛けていきます.

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  1. 箱後ろ側からタンデムステップまで,加速荷重用のベルトを掛ける
  2. 箱前側からフェンレスのウインカー穴まで,減速荷重用のベルトを掛ける
  3. ベルトで傷つかないように滑り止めシートを挟み込む

 

ここで私のGSX250Rはフェンレスと同時に

ACTIVE(風)のライセンスウインカーに交換しています.

サイドバッグやホムセン箱の積載時に純正だと干渉の心配が有るのでおすすめ✨

 

そこで空いているウインカー穴を活用することで

リアキャリアなしで課題となる減速時荷重向けのベルトが楽に掛けられます

 

ただ純正ウインカーのままの人も多いはず...

そんな時はタンデムステップ脇の荷掛けフック用のステーに掛けます.

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ただしこのパターンの場合,

上の画像のようにウインカー穴に対してベルトの角度が取れません.

減速時に箱がずれるリスクが高まるため,もう少し工夫が必要かもしれません😅

 

またウインカー穴掛けが出来る方は,6本構成時にこのベルトを追加すると

より強固にホムセン箱を固定することが出来るのでおすすめ😉

 

これにて

GSX250R×フェンレス×リアキャリア無し

のホムセン箱積載の完成です✨

 

最後にバイクを揺すってみて,箱がずれないか忘れずに確認してくださいね💦

 

 

おわりに

今回の記事はいかがだったでしょうか?

 

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リーズナブルなのに使い勝手の良いGSX250Rとホムセン箱は相性抜群.

ホムセン箱の確実な固定を確認したら,楽しいキャンツーにいざ出発です😍

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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