【ハウスメーカー選び】セキスイハイム
こんばんは,くーちゃんでございます!
先日の3連休も,この先も,ずーっと雨で嫌になりますね^^;
私,春からキャンプを始めまして,少しずつ道具を集めながら楽しみ始めた矢先...
夏本番が来る前にもう少し行きたかったのですが,叶わず😅
長梅雨が明けた後,あっつい夏が来る前に行けることを願います...笑
こちらも昨日のクルマに続き,このブログの”時々趣味”で紹介できたらと思います.
さて,今回の話題!
前回まで紹介していたヘーベルハウスとの出会いと時を同じくして,
同様にふらっと立ち寄ったのがセキスイハイム!
奇しくもヘーベルハウス同様に鉄骨系を強みとしたメーカーです.
先に結論をお話してしまうと,セキスイハイムはこの初回訪問っきり,
検討候補から外れてしまっています.
なので,あまり詳細な中身は語られません 笑
セキスイハイムの特徴は以下の感じ...
・鉄骨プレハブ系で精度高いモジュールを工場で生産
・モジュールを上棟日にトラックで持ち込み,一瞬で組み上げるため短工期
・太陽光やオール電化を始めとしたエコと全館空調を売りとする
など.
ヘーベルハウスと同じ鉄骨住宅と言えど,中身はまるで違います.
工場という管理された環境で,高精度に生産された部材はそのまま工場である程度組み立てられ,モジュール化されて出荷されます.
現場環境や組み立てに当たる大工さんの良し悪しによらず,品質が保たれることは,
大きなメリットだと感じました.
ただ,もともと現場の大工さんの施工技術について不安や疑問を持っていなかったため,我が家にとってメーカー選びを後押しする要素にはならなかった,というわけです.
また短工期であることも,
「マイホームを建てることを急いでいるわけではないしなぁ」
と思ってしまいまして...^^;
次に全館空調について.
この後訪れることとなる他メーカーでも全館空調を売りにするメーカーがありました.
その中で多少考えが変わるところもありますが,当時は以下のように感じました.
まず全館空調そのものは非常に魅力的だなと思います.
だって夏も冬も,空調の効いた部屋から出ても,廊下も他の部屋も同じように快適なんですよね?😲
「廊下は寒いからトイレ行くのが億劫だなぁ」
なんて悩みをする必要がない!これは嬉しいです!
ただいいところばかりではなく,懸念も頭に浮かびます.
各部屋ごとにON/OFFが管理できたり,温度調整ができたりするのか?
できないことが多いんですよね~
(あくまで私が訪れた数少ないメーカーの話かもしれませんが...^^;)
そもそもON/OFFができてしまったら,最早全館空調の意味とは?ってなりますしね笑
でも子供部屋は涼しくしたいのに寝室は寒すぎて困るなど,
個人の感じ方の違いをどう埋められるか,仕方ないから寝室ではブランケットをかけましょうでは本末転倒な気がします.
また空調のスイッチを付けると,もれなく家全体を空調しにかかります.
それだけ温度調整をする容積が大きいということは,電気代もかかりそうだなと.
とすると,温度変化を少なくするために基本的につけっぱなし?
...それもお金かかりそうだな~と.
電気代については懸念を払拭するほど調べるモチベーションがありませんでした😅
結局は各家庭の使い方に依ってしまうので,調べると三者三様.
私はそう考えた,っていうことですね.
さらにセキスイハイムの全館空調システムも,個人的には「ん?😵」となってしまいました.
(以下,間違いも含まれるかも知れません,あくまで私がそう感じたという内容で,セキスイハイムの性能自体を否定する意図はまったくないことをご承知おきください.)
セキスイハイムの全館空調は,1Fの床下にエアコンを配置します.
床下空間を冷暖房し,床下と各階各部屋をダクトでつないだ上,ファンで空調された空気を各部屋へ供給します.
それぞれの部屋の空気はまた床下に戻り,空気が循環するんですね.
もちろんその間にはフィルターが有って空気清浄されますし,
24時間換気と相まって汚れた空気が循環することはありません.
私が疑問を持ったのはそこではなく,
床下を冷暖房するという点.
...床下って,人,住まないですよね?
その一言に尽きます.
一個のエアコンで家全体を空調するために,
一箇所から各部屋に分配するのは なるほど! と思いました.
ただ,人がいない空間を全力で空調し,空調された空気を熱損失がありそうな長いダクトを通して各部屋に届けるのが,どうしても無駄がある気がして...😣
ついでに床下を暖房したら,キッチンなどの床下収納の中も暖まっちゃうよね?
疑いだしたらきりがありません.
要は,自分の考え方にフィットしなかった,ということだと思います!
なるほど,合わないかもなと思ったら深く迷う必要はないみたいです.
売りにしている特徴を,要点を押さえて説明してもらえたおかげで,
私たち自身も,そしてメーカーさん側も,お互いに余計な労力をかけずに済んだ.
ポジティブに考えることにします.
残念ながらセキスイハイムの売りは私たちの考え方にマッチせず,
今回はご縁がありませんでした.
しかし,
「家づくりを始めるに当たって資金計画や,優先したい性能は何かを予めリストアップしておくと,納得の行く家づくりができますよ!」
「ファイナンシャルプランナーに相談したければ取り次ぐので,いつでも連絡ください」
など,若い私たちに配慮した接客対応は,序盤に訪れたメーカーの中でピカイチでした.
改めて感謝感謝です.
今回はここまで!
次は前回に引き続き,ヘーベルハウスのプラン提案編になります😆
今回も最後までお読みいただき,ありがとうございました!
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