憧れのマイホームで送る趣味ライフ

~20代夫婦の家づくりと時々趣味のブログ~

【ハウスメーカー選び】ヘーベルハウス②

こんばんは,くーちゃんでございます!

 

少し更新が滞っておりました...^^;

今週末もアルネットホームで打ち合わせをしておりました.

毎週恒例のイベントみたいになってますね 笑

 

毎週毎週営業さんと会って話を進めているわけですが,

それが苦にならないあたり,

今のところはメーカー選びに間違いはなかったのかな,と思います😆

 

 

さて,今週の話題!

 

概要は

ヘーベルハウス 構造見学会 & ファイナンシャルプランナーと土地の話」

の前編,構造見学会編です!

 

GWにふらっと訪れたヘーベルハウス展示場.

ヘーベル板+鉄骨+制振装置+ネオマフォームの組み合わせによる

高い耐震性,断熱性,間取り自由度,外壁の防火性...

 

ハウスメーカー選び = 建物の基本性能選び】

 

と考える私にとって(当時はそう思い始めていた,程度ですが)

ヘーベルハウスの謳う住宅性能は必要十分を超えた満足性能であると感じていました.

 

すっかり気に入ってしまったヘーベルハウス

初訪問は3時間を超える超長時間滞在(...!?)となりましたが,

その結びに翌日に再度話をしないか,との提案がありました.

 

営業さん

ヘーベルハウスの建物に興味を持っていただいたくーちゃん様には,ぜひ実際の建物を見ていただきたいです!建築中で構造見学ができるお宅があるので,明日見に行きませんか!」

 

くーちゃん夫婦

「明日は友人と出かける予定があるのでちょっと...」

 

営業さん

「ご予定の時間は何時ですか?その前でも後でも大丈夫です!」

 

...こんな会話を経て,友人との予定の前,朝9時集合で構造見学をすることとなりました 笑

ちょっと強引な予定ではありましたが,メーカーが自身を持って勧める建物とは

一体どのようなものなのか,正直興味があったんですね.

 

さらに友人との予定の後,17時半からはファイナンシャルプランナーと話をしないか,

とのこと...!笑

さらにさらに,不動産会社と土地の要件についても話をしましょう,と...!!!笑笑

 

詰め込んでくるうぅぅぅ!!!!😂

 

ただ,ファイナンシャルプランナーさんと話すことで資金感も掴みたかったし

土地についても一度具体的に言語化してみたかった...

 

これは大変な一日になるな,と思いながらも

この2日間でかなりの情報を受け取ることができると期待して,

営業さんの提案を受け入れることとしました.

 

 

明くる日,現地集合で向かった建築中のお宅.

現場では営業さんとその他社員の方が迎えてくださいました.

どうやらこの後,見学会バスツアーで他のお客さんがやってくるそうで,

私たちはその前の時間を利用し見せて頂く予定になっていたよう.

多少急でしたが,融通を利かせていただいたんですね,感謝です.

 

外観はすでに外壁が貼られており,後は目地ごと塗装をするとのこと.

これが自慢のヘーベル板ですね!

とは言え見た目はただの外壁,大きな感動こそありませんが(おいっ!笑)

 

周囲の古めのお宅でサイディングを使用しているところは

外壁のつなぎ目が広がっていたり,

パネル全体が反ってしまって光が当たるとそれがわかってしまったり,

目地とサイディングの色が違うこと(もともと?汚れ?)で境目が目立ってしまったり,

といった状況でした.

 

それに対してヘーベル板は厚みがあり素材自体の反りが出ませんし,

目地を処理した後に塗装を施すため,目地が目立ちづらい.

ヘーベル板という素材の素性に惚れることは,

十分ヘーベルハウスを選ぶ動機になり得ると感じました.

 

建物の中は鉄骨むき出し.

真っ赤な鉄骨と噂の制振装置が目を引きました.

 

鉄骨自体は木造の家とは違い見た目の温かみこそありませんが,

がっちりとした強い構造の住宅,そんな印象が残っています.

制振装置は構造計算による適切な配置で設けられているとのこと.

裏を返すと構造上必要な箇所にはそれを配置しなければならず,間取り自由度が減る?

と思いましたが,それは他の工法でも構造壁等で必要な条件,ネガにはなりません.

 

壁にはこちらもヘーベルハウスの自慢,ネオマフォームが貼り付けれています.

わかり易い表現をするならば,グラスウールのような柔らかなものでも,

吹付け断熱のようなシェービングフォームを塗りたくったようなものでもなく,

発泡スチロールが壁一面に貼り付けられている,そんな見た目です.

それが,柱・梁・筋交い・制振装置の隙間を埋めるようにカットされながら

敷き詰められています.

なるほどこれなら,隙間ができたり落ちてきたりすることなく,

このままの断熱性能が維持されるわけですね~.

 

ただし,1階の天井と壁に挟まれる角の部分.

ここについてはグラスウールが使われていました.

(もしかしたらこのお宅の仕様かもしれませんが)

あれ?家をまるごと高性能なネオマフォームで包むから断熱性能が高いのでは?

一部抜け漏れがあれば,そこから熱の出入りがあるんじゃないの...?

 

疑問に思い営業さんに聞くと,

「断熱材は適材適所で使っています.あそこはグラスウールなんです.」

と,回答になっているのかいないのか,微妙な感じ.

すぐ下にはネオマフォームが貼られている壁があり,

その直上の角部だけグラスウールを使うことが適材適所...?

その回答には正直なところ疑問が残ってしまいました.

 

その後は間取りの説明など受けながら内部をぐるぐると見学,

2階にも上がり飛び跳ねてみたりしても響いたりする感じもなく,

改めて鉄筋コンクリート造でガッチリした家だなぁと思うのでした.

 

 

構造見学会を終え,多少の疑問は残るものの総じて好印象!

ヘーベルハウスが売りにする耐震性,断熱性の根拠となる実物が見学でき,

前日に聞いた説明の内容も決して盛り過ぎではないんだろうなと感じられました.

 

来てよかった!

というのが,帰りの車内での私たち夫婦の感想です.

 

正直,建物の構造を見たところでその良し悪しが素人の私に分かるわけがありません.

が,自分が建てる家のどんなところにこだわりたいか,どこが気になるか,

その観点を掴めたという点において,ヘーベルハウスの性能を知る以上の収穫でした!

 

 

営業さんと周りのスタッフさんに時間外の対応に対するお礼を告げ,

また夕方に~と軽いご挨拶をしながら,友人との予定に向かうのでした.

 

 

前編はここまで!

次回は後編,ファイナンシャルプランナーさんと不動産屋さん編になります.

 

今回も最後までお読みいただき,ありがとうございました!

 

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