我が家のしくじりポイント#1【エアコンは室外機位置も考えろ!】
アルネットホームで新築マイホーム建築中のくーちゃんです.
ほとんどの人が一生一度の経験になる家づくり.
特に注文住宅は仕様が自由自在なだけに,誰もが慎重に検討します.
私も隅々まで注意を払ったつもりでしたが...やっちった😭
今回は,この記事を読んでくださる方が私と同じミスをしないように,
私がしくじってしまったエアコンのレイアウトについて,
その実例と事の経緯をご紹介します💦
我が家のL/O
まずは早速,我が家の間取りです.
2階建ての我が家は,玄関とビルトインガレージが飛び出している形.
2階は基本的にLDKの上にだけ乗っかっています.
道路は向かって上と右,つまり北・東道路の土地で,東側が多少交通量があります.
そしてここにエアコンのレイアウトを書き込んだのがこちら.
✅ 赤い四角:入居時から設置するエアコン.
✅ 青い四角:入居後必要に応じて設置するエアコン(=最初は無し)
です.
今回お話するのが①と③のエアコンについて.
リビングのエアコン①は,ほぼ選択の余地なくこの位置に決まりました.
子供部屋のエアコン③は,外壁側に位置する壁から特に迷わずこの位置へ.
この2台のエアコンについて何がしくじっているのか?
察しの良い方はお気づきと思いますが,ブログタイトルの通りです...
しくじりポイント
そう,我が家のエアコンにまつわるしくじりポイント.
それは,室外機をどこに置くのか?です.
我が家は南側に開けた立地となっており,東側道路から家の外観がよく見えます.
だからこそ私は,
南側の見え方・デザインに強くこだわりを持ち,家づくりを進めてきました.
アルネットホームでプラン提案いただき一目惚れした外観がこちら.
何度見ても本当にかっこいい...お気に入りのデザインです😍
で,ここにエアコンの室外機が来るわけです.
エアコン①:LDK
このエアコンの室外機は,ほぼ選択の余地なく真裏・真下にレイアウトされます.
黄色が室外機,LDKから続くデッキを外構で作る場所です.
これは当然わかっていたんですが,改めて建物が立ち上がると思うのが,
「ここに室外機来ちゃうか~...😅」
という小さな後悔.
あんなにもこだわった外観の,ちょうど真ん中に,生活感あふれる室外機が来ます.
これには対策案も検討中で,
- 室外機をデッキ上に設置,室外機カバーで目隠し
- 室外機をデッキに(半分くらい)埋める
1.はメジャーな方法ですよね.
室外機をまるっと木枠のようなもので囲めば,ウッドデッキとの親和性も○.
https://www.dinos.co.jp/p/1364000044/
一方2.は,Webで検索して見つけた方法です.
デッキを作る時に室外機スペースを切り欠いて設置.
室外機の上からデッキを階段状に重ねて,完全に隠してしまうのもアリ.
https://www.gardenfactory.co.jp/blog_wood/deckseisakunagano1.html
http://toyotagumi.blog58.fc2.com/blog-entry-1007.html?sp
これらの手法のデメリットとして
- 室外機メンテナンスがしづらい
- 室外機の熱交換性能の低下
- 室外機が雨に濡れない
が挙げられます.
室外機の周りを囲んでしまうとメンテナンス性が下がるだけでなく,
普段使用する時の性能低下が懸念される場合があります.
デッキに埋める場合は十分な作業スペースを取らないと,
エアコン買い替え時にデッキにも改修を加える必要が出てしまいます...💦
また室外機は,文字通り屋外に置くことを想定して作られています.
雨に濡れることで,ファンやルーバーが清掃されるように設計されている機種もあり
汚れを防ぐためにとカバーを設置するのが裏目に出ることも.
最初から室外機の位置に気を配っておけば,この悩みは生じなかったですね😅
エアコン③:子供部屋
LDKの①よりも個人的には重症なのがこちら.
その理由は,今日現在,明確な解決方法が見えていないからです.
改めて子供部屋のエアコン③のレイアウトです.
このエアコンの室外機はどこにくるでしょうか?
私の想定し得る限り書き出してみました.
まず部屋と室内機のレイアウトから,どうしても家の正面である南側に
室外機までのエアコン配管が来るのは避けられません.
そして1階まで室外機を下ろす場合は,その配管が当然下まで延びます.
あかん,かっこ悪い,気になる😅
d.の屋根上なんて論外です.
というわけで,a. やe. のように目立たない方向に移動したくなります.
ココで以下の不安が生まれます.
・配管の設置はエアコン業者に安心しておまかせできるか?
・配管設置に足場を組む必要があるか?
a. やe. のように外壁に沿ってぐるっと配管を回すと,
当然標準工事からは逸脱するため,延長分の追加料金がかかります.
が,それ以上に,こんなにも広範囲の新築マイホームの外壁に,
いきなり配管工事をされてしまうショックたるや...安心して任せられるのだろうか?
仮に工事するにしても,外壁沿いの高所作業,足場とか必要ではないのかな?
やはり心配が尽きません😅
なぜこうなってしまった...?俺みたいになるな!
どうして起こったか?
我が家の場合,エアコンはLDKの①と寝室の②の2台を入居に合わせて購入,
残り2台は子供の成長に合わせ,そのうち購入するという予定でした.
そのため,③④はちょっと配慮が足りていなかったのが正直な所.
室外機まで意識が回っていないのも当然です😅
冷静に見ると,部屋の間取り上どこにエアコンを配置しても同じ問題が発生しそう.
2階の間取りを決めたのは,ほとんど私なので,ちょっと素人感でちゃいましたね😂
もちろん設計さん指摘してよ~と思わなくもないですが...笑
これからどうするか?
不幸中の幸い,というのが正しいかわかりませんが,我が家の現状として,
- HMの制約上,すぐにエアコンを設置しない③④は配管スリーブが開いていない
- 外構工事はこれから詳細検討
となっています.
LDKのエアコン①は外構をうまいこと使いながら,解決策を探ります.
また2階のエアコン③は担当さんともう一度話しつつ,
エアコン設置時は少し寝室側に寄せて外壁の配管を少しでも短くするか,
もしくは窓に設置するタイプのコンパクトなエアコンにするか...
ひとまず週末に,私×担当さん×外構さんと現場で相談です😓
果たして良い打開策は見つかるのか!?
続報があれば解決編として記事にしますね...!😆
おわりに
今回の記事はいかがだったでしょうか?
後悔ゼロの抜け目ない家づくりかと思いましたが...やはり何かしらありましたね😂
我が家は悲観することなく,前向きに解決策を探したいと思います!
皆さんは,エアコンは室外機の位置まで見越して設置場所を検討してくださいね😆
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
↓ブログ村ランキングに参加しております↓
クリックいただけると励みになります😊
↓ オススメの記事 ↓