【WEB内覧会#3】洗面室|シンプル造作洗面台と室内干しスペース
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アルネットホームで新築マイホームを建てました,くーちゃんです.
「注文住宅を建てるからには水回りにはこだわりたい!」
と考えている方も多いのではないでしょうか?
特に洗面周りは,例えば造作洗面台を入れることで自由度がぐっとアップしますし,
洗面室にどんな役割を持たせるのかで,使い勝手も大きく変化します.
そこで今回は<WEB内覧会 洗面室編>として,
造作洗面台と室内干しスペースを備えた,わが家の洗面室をご紹介します.
この記事を読めば,写真付きでこだわりポイントと使用感が分かるので,
洗面室に備わっていると満足できる要素をさくっと掴むことができますよ💡
わが家の洗面室スペック(間取り・設備)
- 広さ|3畳(6マス)
- 洗面台|アイカ スタイリッシュカウンター
- 三面鏡|サンワカンパニー ホテルミラーボックス(900幅)
- 室内干し|ホスクリーン×2列
- 照明|ダウンライト×2灯,ミラー間接照明,化粧台ブラケット照明
わが家は洗面室と脱衣室を分けるとともに,キッチン裏にそれら水回りを集約したレイアウトになっています.
家事動線がシンプルで使いやすいですよ😉
造作洗面台 4つの推しポイント
造作洗面台の魅力は,なんと言ってもその自由度の高さにあります.
実際に使ってみた私が感じている,わが家の造作洗面台4つの推しポイントを順にご紹介していきますね.
1.フルフラットの洗面台はお手入れ性◎
洗面ボウルは・台の上に乗せるタイプと・埋め込むタイプの大きく2種類有ります.
わが家が採用しているのは埋め込みタイプのもの💡
私が一人暮らしをしていたときに住んでいた賃貸は乗せるタイプのボウルでしたが..
カフェのパウダールームのようでおしゃれ!だったんですが,陶器の側面や台との隙間に入り込むホコリや水が気になりました.
(特に陶器表面のホコリってくっついて取れないんですよね~)
そこでわが家はまず埋め込みタイプにすることで陶器の飛び出しを解消.
アイカの造作洗面台はボウルと台の継ぎ目処理がとてもキレイで水が入り込む心配は無用です.
また水栓以外には棚を作ったりデザインを入れたりしない,フルフラットな洗面台に.
こうすることで,埋込み型ボウルの懸念である水ハネもさっと拭き取って終了!
汚れが溜まりやすいけどキレイに保ちたい洗面台で,このお手入れ性は感激です😍
2.2,400mmの洗面台はパウダーコーナーを兼ねて
洗面室の間取り作成に際し,ここでお化粧ができることが妻の強い要望でした.
水がぱっと使えるところの方が便利なんだそう.
(化粧は寝室のドレッサーでするものと思っている男性にはない視点でした)
洗面台の横に化粧台を別に設置する手段も考えましたが,
せっかく造作にするなら洗面台を延長して化粧台を兼ねられないものか...
アイカならできちゃいました.
図面で言う3マスぶっ続けの広々洗面台.
洗面台が一続きになっていることで,まるでホテルのような統一感もでるし,
1の項目でお話したお手入れ性も兼ね備えている!
(生活感が出てホテル感が薄れていっております...😅)
正面にブラケットライトを配置して,顔周りが暗くならないように配慮.
掃除が大変なので鏡は一続きにせず,使い勝手の良いスタンドミラーでOKです💡
3.カクダイのグースネック水栓で見た目をスッキリ
システム洗面台には当たり前ですが水栓も付いてますね.
例えばリクシルのキレイアップ水栓は蛇口が上方に付いていて,水栓周りに汚れがたまらない魅力的なやつ.
ただ造作にすると,こういった一体式の水栓はなかなかつけづらいです.
従って標準的な水栓を探すのですが…
寝癖を治すのに頭を突っ込んで濡らしたい私
▶︎蛇口からボウルまで高さが欲しい
▶︎蛇口が伸びるタイプだと使い勝手がさらにアップ
と,わがままを申していると普通の水栓ではやや不満.
そこで登場したのがカクダイのグースネック水栓!
本来キッチンに使う物らしいのですが,洗面にもつけられますよ!とのアドバイスから採用決定.
グースネックだから蛇口の高さはあるし,ちゃんとホースが有って先端を自由に動かすことも出来る💡
そしてこの水栓の隠れた魅了がこれ!
給排水の配管部分に,水栓のホースが垂れないこと✨
洗面台下に収納が付く場合,奥にホースを垂らせば目につかず問題ないのですが,
わが家は収納がないオープンタイプ.
普通の水栓だとホースが垂れてしまうところ,カクダイのグースネック水栓は
その”首”部分にホースが格納されているので,下に垂れ下がることは有りません💡
これで見た目スッキリ,おすすめです😋
4.ミラーは三面鏡で最低限の収納を確保
これまでの写真の通り,わが家の洗面台には造作の棚などは有りません.
隣に脱衣室を分けているためストック品はそっちに置けますし,
洗面周りで”見せる収納”をするのは,生活感が出たり水濡れが気になったりと懸念が多いためです😅
とは言え洗面用具や化粧品は最低限近くに収納しておきたい...
ということで定番ですがミラーを収納付きの三面鏡にすることで解決です💡
本当は一枚鏡でスッキリした見た目にしたかったのですが,
実用性とおしゃれさのバランスを取ったのと,意外と高かったことからこちらに.
結果的にわが家には欠かせない収納スペースとなりました.
以上がわが家の洗面台,4つの推しポイントでした💡
”おしゃれ”の感じ方は人それぞれですが,使って便利と感じるところは意外と共通.
造作洗面台の自由度を活かし,見た目と利便性の両立を叶えてください😄
室内干しスペース ホスクリーンの意外な使い方
と言っても,服やタオルを乾かすことに使うのには変わり有りませんが😅
わが家の洗面室のもう一つの顔,それが室内干しコーナーです.
お隣の脱衣室にある洗濯機から出した乾燥機を使いたくないものや,
ちょっと濡れちゃったから干しておきたいタオルなど,掛けておく場所です.
こんな感じで天井に2列,定番のホスクリーンがついています.
とりあえず入居直後は手前の列に物干し竿を掛けて使っていたのですが...
洗面台を使うときに何か頭上が気になる!
わかっていたつもりですが,やっぱり常設すると多少の圧迫感があります.
かと言って室内干しするときだけ竿を掛けるのも面倒この上ない...
面倒くさがりの私には到底不可能です😅
そこで良いことを思いつきました...
洗面室奥のお隣同士に突っ張り棒を掛けて...ショートver.ホスクリーン爆誕😋
普段から全ての洗濯物を室内干しするわけではないため,常設スペースとしてはこれくらいで十分な容量です💡
これで洗濯物は奥に追いやることに成功,頭上のもやもや感もスッキリです.
わが家の洗面室 唯一の後悔ポイント
それがここ,タオルハンガーの裏の壁です.
ここはメーカー標準品の中から防カビ仕様の壁紙を選びました.
それでも手を拭くときの水かかりから,下の方がカビで黒ずんでこないかと心配でなりません.
仕様検討時に一度はタカラのホーローパネルを貼ろうかと検討していました.
が,脱衣室との引き戸裏にあたりパネル施工が難しい(と言われた)ことやコスト観点から,ここでの採用は見送ったんです..😅
見た目もさることながら,使い勝手に影響しそうなところは,
仕様検討時に安易にコストカットせず,十分吟味することをおすすめします💦
おわりに
今回はわが家の洗面室をご紹介しました.
造作洗面台はおしゃれさに振った贅沢仕様だと思われがちですが,
自分の生活スタイルに合わせて機能を取捨選択できる1つの選択肢です💡
ただ手洗い・歯磨きをするだけの場所ではなく,
もっと便利に・楽に・満足度高く暮らすために,洗面室もぜひ工夫を凝らしてみてください😉
(👇👇水回り導線も家事を楽にするためには考えること必須です!👇👇)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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